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お客様を忘れた天動説とは・・・

2008年04月25日

皆さん、こんにちは。院長の井上です。

昨日は、ある建設会社の社長とお会いしました。

正直、考え方と対応に驚きの一言です。

経営者は、立派な思想を語ります。しかし、その思想を組織に

浸透させることをしていません。

同時に、現場の状況の本質が見えていないことが実に多い。

私もスタッフが全員、私の思想を心から理解し、実践できている

とは思っていません。

出来ていないと考え、現場の事実を知ることが大切なのです。

今日、お話をしていまして、そのところに疑問を感じました。

 

多くの生き残っていく会社や組織を見たとき、トップの在り方で将来

が見えてきます。

私が、そのことに気づけたことも、高額の投資をして、素晴らしい経営者

と机を並べ勉強したからです。

やはり、たとえ北海道に居ても、少しでも洗練された場所に出かけて

常に学ぶ事をしなければ、何も気づけない井の中の蛙になってしまう

のかも知れません。

自分を知ること、コミュニケーションの重要性を感じた時間でした。

 

今日は、お客様を忘れた天動説とは・・・をテーマに書かせて頂きます。

 

自分本位の考え方を「天動説」というと、一倉 定 は言っています。

この天動説をとっている会社では、根本的に誤った二つの信念を持って

いるそうです。

私は、次のように解釈をしました。

一つは、自分の会社の下請けも含めた関連会社は、忠実に仕事を行って

きている。

二つ目は、お客様は、我社の仕事に満足して、絶大な信頼をしている。

 

この二つの誤った信念がいたるところに顔を出す姿を、ある意味うんざり

するほど見せ付けられた経験を私はしました。

 

その時感じたことは、人は、トップは、これほどまでに「自己中心」でしか

考えられない動物なのだろうか、ということです。

常に「相手の立場に立つ姿勢、コミュニケーション」こそが、いつまでも

忘れない事で、会社の将来に素晴らしい威力を発揮すると思います。

 

自分を知るためには、自分を成長させてくれる、しかも、立ち居地の違う

人たちに触れあい過ごすことで、気づくことができるのかもしれません。

それは、ある意味、今の自分の世界を一歩踏み出した世界の人です。

それくらい、自分を知るということは、なかなか難しいことだということです。

 

今日も笑顔と感謝の気持ちを忘れずに、自分に謙虚に頑張りましょう。

投稿者 inoue : 2008年04月25日 06:44

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