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言葉に生命を吹き込む・・・

2013年09月30日

言葉に生命を吹き込む・・・

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言葉は口をついて出た途端に、消えてなくなってしまいます。ストローで吹いて宙を舞った数秒後に消えてしまうシャボン玉のように……。

「あれだけ言ったのに、まだ分かってくれない」

「一生懸命話しているのに、なぜ伝わらないのだろう」

ちゃんと説明したし、相手もじっくり聞いてくれたから、理解しているはず。言ったほうは当たり前のようにそう思うのですが、自分の言ったことのすべてを相手が理解し、かつ納得してくれることは、まずありません。ほとんどが相手の耳にも届かず、宙に消えてしまっているのです。それは相手に、相手に理解力や共感力がないからではありません。

確かに相手は、あなたの話を聞きました。あなたの話した言葉は音声言語として相手の聴覚器官がとらえたことも間違いありません。しかし、それは「聞いた」というだけで、理解も納得もされていないのです。なぜならあなたの話した言葉に生命が宿っていなかったから。

言葉はあなたの口から発せられたときに生まれてきますが、その多くの寿命は短いものです。何の気なしにしゃべっているから、生命を宿していないのです。口をついて出た瞬間、シャボン玉のように消えてしまいます。言ったことが相手に伝わらないのは、あなたの話した言葉に生命が吹き込まれていない、つまり生きた言葉ではないから、相手の聴覚を刺激したときにはただの音声言語として処理されて終わってしまうのです。

大事なことを言ったから、ちゃんと理解してくれたはず。そう思うのは勝手ですが、それは言ったほうの傲慢にすぎません。躍動するような生命エネルギーを持った言葉なら、聴覚を通じて脳にインプットされ、最後はちゃんと相手のココロに届きます。

言葉に生命を吹き込む方法は、2つあります。それは、実にシンプルな方法です。

1つは、手書きのメッセージとして伝える。手紙や色紙、あるいはカンタンなメモでも、なんでもいいのです。言いたいことを自ら手に取って文字にしたためていきます。

心を込めて自分の思いを素直に文字にして表現することで、言葉に生命を宿すことができます。相手は視覚を通じて生命を持った言葉を視覚言語としてとらえて、脳でその重大なメッセージを認識して、最後はココロで思いを受け止めます。ココロで受け止められた言葉は、相手の中で永遠に生き続けるのです。

もう1つは、何度でも繰り返し言う。大事なことであればあるほど、何度も繰り返し言う必要があるのです。

あなたが言葉に生命を吹き込んでも、相手がそれを重要なことだと認識しない限り、ココロに届くことはありません。何回も繰り返すことで、相手の脳が「これは重大なことだ」と認識するようになって、ようやくココロに届き、相手の中で生き続けるのです。

言葉は本来、永遠の生命を持つことができるのです。その生命を一瞬で終わらせてしまうか、それとも永遠に輝かせ続けられるのかどうかは、言葉を使う人次第なのです。

投稿者 inoue : 05:47 | コメント (0) | トラックバック

王様のブランチ(TBS)の紹介されました¦

2013年09月28日

 

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投稿者 inoue : 09:49 | コメント (0) | トラックバック

自分と約束する・・・

2013年09月27日

自分と約束する・・・

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*リブロ池袋 王様のブランチ紹介

「1年で100万円貯める」「ダイエットして10キロ痩せる」という個人的な目標は、自分で「やる」と決めたことです。それは、自分自身への約束です。

これに対して、会社から与えられたノルマについても、あなたが自分に対して「達成する」「クリアする」と約束したことなのです。会社から「今年度は一人粗利1億円を稼ぐように」とノルマを与えられたとしても、確かに一方的な要求なのですが、歴とした約束なのです。

1億円を稼いだら、給料が30%アップするという成果報酬ならいざ知らす、「これだけやるのが当たり前だ」と押しつけられても納得がいかないかもしれません。具体的な金額やその方法が妥当かどうかは別として、それでも「これは自分で決めた」と考えたほうがうまくいくことが多いのです。

「ノルマ=会社が勝手に決めたこと」と考えたら、現実問題としてクリアできずに終わります。「押しつけられた」と思うから、自ら積極的にクリアしようという意欲も起きず、もしクリアできなかったとしても、「そもそも無理な要求をする会社が悪い」と開き直ってしまうのです。最初から、甘えが生じて、本気で行動するには至らないのです。

人から「与えられた」と感じているから、真剣さが足りないのです。これは、フルコミッションでも給料制でも同じです。

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一方、会社からノルマを押しつけられたとしても「これは自分で決めたことだ」と考えれば、それは自分で自分に約束したことになります。自分と約束したとしても、強制力も義務もありません。ただし、真剣さが出てきます。

クリアするためにはどうすればいいか真剣に考え、自分に足りないところがあればそれを身につけようとします。ノルマをクリアすることを「自分自身が成長するための課題」ととらえるから、本気で行動するようになるのです。

もちろん、自分との約束にしたからといって、100%ノルマをクリアできるとは限りません。クリアできなければ、自分で自分を裏切ることになるから、悲しいし悔しい。「約束を果たせなかったことが許せないし、次はクリアできるようにしよう」と、もっと真剣になるのです。自分との約束を果たせなかったとしても、結果を引きずることなく、苦い経験にすることができます。

ノルマをただノルマだと思っていたら、クリアできなくても「できもしないことを言うほうが悪い」と責任転嫁するだけです。それで終わらず、自分では気がつかないうちに、「負け犬根性」が染みついてしまうのです。ノルマをクリアできないことよりも、実はそれが一番恐ろしいことなのです。

投稿者 inoue : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

最後のお願いです¦投票してください¦

現在、総合順位で『マーフィー100の言葉』が1位
ビジネス/マネジメント部門で1位です。

TSUTAYA

http://tsutaya-college.jp/event/2013/09/tsutaya5-3.html

皆さんの応援の力で、現在1位です。是非、本気の応援を宜しくお願いいたします。ご家族・お友達も・・・(^^)

この『マーフィー100の言葉』DVD,実際に見てほしいです。収録中、講演しながら涙が出そうになりました。本当に多くの方から好評でした。

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投稿者 inoue : 06:54 | コメント (0) | トラックバック

皆さんの投票で、総合1位に・・・

2013年09月24日

現在、総合順位で『マーフィー100の言葉』が1位
ビジネス/マネジメント部門で1位です。

TSUTAYA


http://tsutaya-college.jp/event/2013/09/tsutaya5-3.html


皆さんの応援の力で、現在1位です。是非、本気の応援を宜しくお願いいたします。ご家族・お友達も・・・(^^)


久しぶりに、熱くなります。


この『マーフィー100の言葉』DVD,実際に見てほしいです。収録中、講演しながら涙が出そうになりました。本当に多くの方から好評でした。


是非、投票27日締切、宜しくお願い致します。

投稿者 inoue : 18:08 | コメント (0) | トラックバック

朝一番に取り組む・・・

朝一番に取り組む・・・

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*ライフコンパス・メンタープログラム合宿の様子

「今日は休みだから、ゆっくり寝ていよう」

「おめでたいことがあったから、ほかは忘れて、今日はトコトン飲もう」

「なんとなくだるいから、今日はやめようかな……」

自分自身が「毎日やる!」と決めたことがあっても、ときには休みたくなったり、やる気が全く起きないことがあります。人間は完璧ではありませんから、ロボットみたいにキッチリ動くことはできません。

そうキッパリ割り切れればいいのですが、現実とあるべき生活との間をいつも行ったり来たりしてしまいます。やらなかったばかりにバツが悪い思いをするなら、やっぱりやったほうがいいし、やるべきなのです。

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アスリートは一日練習を休むと、使わない筋肉は衰えるから、一日たりとも練習を休まないといいます。これは、一種の義務感から行われる行動です。

いい悪いは別にして、「一日でも休むと大変」という強迫観念に近いものがあります。こうしたネガティブな気持ちからの行動だと、多くの人にとっては継続が難しくなります。

それよりはこう考えたほうが気持ちもラクだし、続けやすいのです。

「これが終わったときは、いつもスッキリする」

「これさえやってしまえば、一日は終わったも同然」

「本当にこれをすると、明るく元気になる!」

義務感からでなく、それをすると気持ちがいいという状態をつくると、前向きに取り組めるし、続けやすくなります。その秘訣は、「朝一番にやる」ことです。

朝一番に取り組むと決めれば、休みの日でもふだんと同じ時間に起きてやるし、おめでたいことがあっても夜はゆっくり飲むことができるし、多少だるかったとしても、それをすることで元気を回復することができます。

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本当に病気のときはムリしてはいけませんが、朝やると決めて実行するだけで、それ以降の一日の過ごし方がガラリと変わってきます。「やる」と決めたことをまず朝一番にすることで、自分自身にエンジンがかかるのです。何より精神的に解放されるから、一日中リラックスした状態でいられるのです。

取り組むことはなんでもいいのです。健康のためのウォーキングやダイエットのための運動、勉強や仕事上の課題克服など、何にでも応用可能です。それをするために時間が必要なら、ちょっと早起きすればいいのです。

朝一番に「やる」と決めることをやってしまう。そうすると一日のスタートダッシュを切れますし、その日を有意義かつ有効に過ごすことができます。

投稿者 inoue : 11:22 | コメント (0) | トラックバック

理想の旗を降ろさない・・・

2013年09月21日

理想の旗を降ろさない・・・

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理想というものは高ければ高いほどいいのです。たとえ今の自分の年齢や実力、状況からして非現実的と思えるものであっても、決して「このくらいでいいや」と妥協してほしくはないのです。

もし修業を始めたばかりの料理人が「ミシュラン三ツ星を取る日本一の料理人になる」という理想を持ったとしましょう。高い理想を持って料理の世界に入ったものの、下積み時代はそれとはかけ離れた仕事ばかりさせられます。現実と理想のギャップを否が応でも痛感します。

こうした崇高な理想を持っていると、先輩や同僚から「本当になれると思っているのか?」「半人前のくせに偉そうなことを言うな」「しっかり足元を見ろ」と笑われたり、現実的な忠告をされるかもしれません。そう言われると、「やっぱりムリかな」と現実的に考えて、残念なことに「この店で一番の料理人になろう」と理想そのものを下方修正してしまうのです。

周りから失笑されたり、厳しい現実を思い知らされると、どうしても高く掲げた理想の旗を降ろしてしまうのです。それが「大人になること」だとカン違いする人もいます。

断じて言いますが、理想の旗を降ろすことは「大人になること」ではありません。それは、「自分をあきらめること」なのです。

理想とは、今のあなたが実現するものではありません。今のあなたには、そんな実力がないのですから、そもそも実現不可能です。それは、あなた自身もよく分かっています。だからと言って、理想そのものを捨てたり下方修正することはないのです。

理想とは、成長した「未来のあなた」が実現すべく邁進するものなのです。今のあなたにできることは、毎日最大限の努力をして一ミリでも成長することだけです。

そうして少しずつ成長していって、何年後かのあなたが、理想に向けて着々と前進していく。それが、理想実現のあるべき姿なのです。

あなたが掲げた理想が、今の自分からどんなに高いところにそびえていても関係ないし、その心配もしなくていいのです。むしろ今手の届くところにあるようでは、理想ですらありません。それは現実的な目標であって、もしそれを理想だと思っているのなら、はるか高いところに旗を掲げ直さなければなりません。

理想を下方修正することは、「このへんでいい」と自分の限界を勝手に設定してしまうことです。それは、未来の自分に対して見えないガラスの天井をつくるようなものです。低く設定した途端に、ガラスの天井を突き破れず、未来のあなたの成長もストップしてしまいます。

理想を高く掲げていれば、成長は青天井です。それは、今の自分が未来のあなたに対して託した希望のメッセージにほかなりません。

投稿者 inoue : 21:45 | コメント (0) | トラックバック

結果もプロセスもどちらも大事・・・

結果もプロセスもどちらも大事・・・

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結果にこだわる。プロセスを重視する。

この2つはどちらも大事です。そしてどちらも同じことを言っています。

結果を出すためには、いろいろなやり方があります。たとえば、がむしゃらに猪突猛進する。要所要所だけやる。ノッテいるときに畳みかける。

どんなことであれ、結果を出すためにやっているのですから、やはり結果にはこだわるべきです。とはいっても、どんなやり方でもいいわけではなく、やはり結果が出やすいやり方にこだわったほうがいいのです。

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プロセスとは、ものごとを成し遂げるにあたって、正しい順番、正しいやり方で進めていくことです。結果を出すためのセオリーと言うべきものです。

別にプロセスに従わなくても結果を出すことは、できます。見落としがちなのは、プロセスに則っていなければ、結果を出し続けることが難しいことです。

プロセスとは、ものごとが成就する再現性を高めるためにあるのです。プロセスどおりに進めなくても結果を出せることはありますが、それは偶然に近いのです。続けて結果を出そうとすれば、やはりプロセスに則ったほうがいいのです。

つまり、結果を出すにはプロセスを重視したほうがいい。プロセスを重視すれば、結果を出しやすくなる。「結果にこだわること」と「プロセスを重視する」ことは、ものごとを表から見るか、裏から見るかの違いだけで、表裏一体なのです。結果を出し続けている人は、「結果もプロセスもどちらも大事だ」と、よく知っているのです。

2

「プロセスなんかどうでもいい。結果がすべて」と言う人は、プロセスの重要性に気づいていません。巡り合わせがよかったり幸運が重なって、たまたま結果を出せた人が、そういう考え方に陥るのです。こういう人は再現性がないので、次に結果を出すことはなかなか難しい。

「結果うんぬんではない。プロセスのほうが大事」と言う人は、やり方にこだわりすぎて、行動が伴わないのです。机上の論理で考えて、杓子定規にしか動けない。行動が足りないから、なかなか結果を出せません。従って、プロセスにこだわるしかなくなるのです。

当たり前のことですが、結果もプロセスもどちらも大事です。結果にこだわることもプロセスも重視することも同じことなのですから、二兎を追っているわけではありません。両者は違うものだと考えるから、どちらかに偏ってしまうのです。

 

本当に結果を出し続けている人は、プロセスを重視します。プロセスを重視しなければ真に結果を出し続けることはできないのです。

投稿者 inoue : 09:46 | コメント (0) | トラックバック

投票をお願いします

2013年09月13日

       【投票のお願いです。】

5周年企画としてビジカレの映像を見ていただきましたお客様の中
から約10万人にメールを送り作品の人気投票を行うことになりました。

イベントの詳細は以下のようになっております。

http://tsutaya-college.jp/event/

回転率、視聴者数、本の販売部数など数項目から選びましたところ、
私の作品が対象作品に選ばれました。

本日9月13日(金)から27日(金)までの2週間の投票期間を設け
10月に第1回ビジカレグランプリを決定いたします。

こちらに投票いただいた方に私の特典映像を無料で見れるようになっています。

どうか、マーフィー100の言葉に、投票して頂けましたら嬉しいです。

投稿者 inoue : 21:19 | コメント (0) | トラックバック

改善に終わりはない・・・

改善に終わりはない・・・

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*19日発売です。

ものごとがうまくいったとき、あるいは自分がしてきたことが成果を表すようになったとき、「努力が報われた」と実感できて、やはりうれしいものです。そのときは喜色満面になりますが、その後どうするか、何をするのかを見ていくと、面白いことにその対応は3つに分かれます。

1つ目は、何もしなくなる。うまくいったのは「自分の手柄」とか「自分が優秀」だからとカン違いして、慢心してしまうのです。

こういう人は、文字どおり何もしなくなるか、あるいは「私は優秀だから、ほかの人のようにあくせくしなくていい」と努力を惜しむようになります。たった1回の成功で一生食べていけるだけのお金を稼いだのならともかく、中途半端な額しか稼いでいないので、その後は「泣かず飛ばず」で、次第にじり貧になります。

2つ目は、うまくいったやり方を続ける。うまくいったとしたら、必ず勝因がああります。にもかかわらず、それを分析することなく、うまくいったやり方を過信してそのまま押し通してしまう。いわゆる成功体験を引きずるのが、このタイプです。

同じやり方でやっても、その後何回かは通用するかもしれません。しかし、時代の風向きが変わったり、技術革新が起こったりすると、当たり前のことですが、とたんにそのやり方が通じなくなります。過去にとらわれているので、なかなか自分を変えることができず、逆風にさらされても、なすすべがないのです。

多くの人は、ものごとがうまくいったら、この2つのどちらかのパターンに陥ります。共通しているのは、慢心してしまうところです。残念ながら、うまくいきだすと、謙虚さをなくしてしまう人が多いのです。

3つ目は、うまくいったことに飽き足らず、さらに研鑽を積む。うまくいった要因は何か、それのどこがよかったのか、もっとうまくいくようにするにはどうしたらいいかという改善を怠らないのです。もっとうまくなること、さらによくなることを考えて、変革を怖れず、自分を変える努力も惜しまないのです。改善し続けるから、その後も引き続き成果を出すことができるのです。

うまくいかなかったときや失敗したときに、「どうしたらうまくいくだろうか」「成功するにはどうしたらいいか」を考えて、改善を図ろうとします。成果が出ていないのだから、改善するのは当たり前なのです。

成果を出し続ける人は、その度ごとに改善を繰り返します。「改善に終わりがない」ことを熟知しているのです。

改善とは、うまくいかないときだけするものではありません。うまくいかないときはもちろん、うまくいったときも、もっとうまくいくやり方を考えたり、自分自身を見つめ直したりするのです。うまくいかないときもうまくいっているとき、どちらもするのが、本当の改善なのです。

投稿者 inoue : 08:40 | コメント (0) | トラックバック

宮城県歯科医学大会、講演を・・・

2013年09月08日

責任逃れをしない・・・

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「あの人がもっと早く動いてくれれば、うまくいったのに」

「いつも言っているのに、なんでやってくれないのだろう」

「言われたこともできないのか」……

自分が言ったとおり、あるいは指示したとおりにやってくれなかったり、動いてくれない人がいます。ちゃんとやってくれないから、相手に対して批判や不満、文句をつい言いたくなってしまうのです。

ちゃんとやらないのは、相手に責任感がないから。そういう面は否定できません。それでも相手が100%悪くて自分は何も悪くないと考えてしまうのも、同じくらい無責任なことなのです。

「私は何も悪くない……」と反論するかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか。「やらないあの人が悪い」と結論づけることはラクですが、たんなる責任逃れです。

あの人がちゃんとやってくれなかったから、あなたも多少の迷惑を被ったかもしれません。でも、それは自業自得です。

あなたは手取り足取りあの人に「これはこういうふうにやるといい」「こういうふうになればうまくいきますよ」と説明しなかった。ただたんに「これをやっておいて」「これ、やってほしいんだけど、やり方は分かるよね?」と言って、押しつけてしまった。これでは、丸投げだし、責任放棄です。

あなたが親・上司・先生で、相手が子ども・部下・生徒だとしても、放棄した責任を相手が代わりに遂行する義務はありません。「言ったとおりにやってくれない」と責任転嫁するのは、筋違いです。相手はなんだかよく分からないものを押しつけられたから、どうしていいか分からず戸惑っていたのです。

実はあなたもそのことが分かっているのですよね。本当は「自分がもう少し動けば、あの人もちゃんとやってくれたはずだ」と気がついているのです。動かなかった自分を認めるのが悔しいから、あの人に対して批判や不満、文句を言ってしまうのだと、自分でちゃんと理解しているのですね。あなたが批判の矛先を向けているのは、実はあなた自身なのです。

そうです、相手に何かしてもらいたかったら、自分が動くしかありません。どうしたらできるか相手と一緒に考えて、相手の行動を見守って、一緒に結果を待つ。実際に行動するのは、相手ですから、あなたが手を貸すわけではなく、甘やかすことにはなりません。

相手に何かしてもらいたかったら、そうしたプロセスが必要になってくるのです。こうすると、相手はあなたが責任を放棄したとは見なしません。

むしろ「責任を共有してくれている」と感じますから、あなたが言ったとおり、いえ、それ以上の行動をするようになります。相手があなたに代わって、きちんと責任を果たすことになるのです。

投稿者 inoue : 19:00 | コメント (0) | トラックバック

相手を居心地よくさせる・・・・

2013年09月05日

相手を居心地よくさせる・・・・

仕事、プライベート両面において、いわゆる「できる人」は、常に相手を喜ばせることをします。相手の喜びを自分の喜びとするサービス精神旺盛なところがあるので、多くの人が引き寄せられるように集まってきます。

喜ばせると言っても、豪華なグッズをプレゼントしたり、高級なお店での食事をごちそうしたりすることではありません。それらはただ相手の物欲を満たしているだけです。そういうことをされると「うれしい」に違いありませんが、相手も恐縮してしまうし、「何かあるのかな」とあらぬ疑念を持たれかねないのです。

できる人は、そういう特別なことをするのではないのです。相手が今この瞬間に「こうしたい」「そういうことをしてもらうと、うれしい」と感じる、ごく普通のことをさりげなくするだけなのです。

暑そうだったら、冷房の温度を下げる。

喉が渇いているようなら、冷たいお茶を出す。

悩みがあるようなら、話を聞いてあげる。

「暑くない?」「のどが渇いていない?」「悩みがあるんじゃないの?」と一々聞く前に、相手の表情や態度から心情を察して、さりげなくそういう対応ができてしまうのです。相手からすれば、まるで自分の気持ちを見透かされているかのように感じますが、自然にしてもらっているので、違和感を抱くこともありません。むしろ「なんで分かったんだろう」と驚くとともに、自分のことを「分かってもらえた」喜びと安心感を覚えます。

できる人は、相手を喜ばせるだけでなく、安心感さえ与えられるのです。別の言葉で言えば、相手を「居心地よくさせる」ことができるのです。

一緒にいると居心地がいいから、相手もリラックスできます。快適・安全・安心を提供されるから、多くの人がその人のもとに集まるようになるのです。

モノで心を釣ることはカンタンなことですが、それでは相手はリラックスすることはできません。一度ならともかく何度もされると、相手の心も重くなって、しまいにはストレスに感じてしまいます。

相手をリラックスさせることは特別なことではありませんが、それでいてカンタンなことでもありません。多くの人にとっては難しいことなので、それができる人のところには自然と人が引き寄せられていくのです。

投稿者 inoue : 17:11 | コメント (0) | トラックバック

限定販売 365日コーチングブック

皆さん、こんにちは。

実は、セミナー会場限定の販売していた、365日コーチングブック、期間限定で

販売することになりました。

実は、毎日ブログ、現在は、フェースブックで気づきなどを投稿しています。

数年前にフォレストさんとその中の365日分をセレクションして作った本です。

非売品ですので、是非、この機会にご購入されては如何でしょうか?

365日コーチングブック購入者からは、大絶賛されています。ある意味、私の軸に

なっているものです。

http://www.forestpub.co.jp/365cb/

投稿者 inoue : 15:19 | コメント (0) | トラックバック

鹿児島で講演を行います。

2013年09月04日

 

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投稿者 inoue : 15:38 | コメント (0) | トラックバック

今の自分のベストを目指す・・・・

2013年09月03日

今の自分のベストを目指す・・・・

「こうなれたらいい」「こうありたい」と考えている、自分なりの理想の姿を誰でも持っているものです。なかには「スティーブ・ジョブズのような世界を変える起業家になりたい」「緒方貞子さんのように国際的に活躍する女性になりたい」と実在の人物に自分の理想像を重ねる人もいます。

理想を掲げ、それを追求するのは尊いことです。ただ残念ながら、そうした理想と現在の自分とでは、往々にして開きがあるものです。「実力差」と言い換えてもいいかもしれません。

理想と現在で差があるのは当たり前ですし、それは決して恥ずべきことではありません。そうは言っても、あまりにも差がありすぎると、モチベーションも下がるし挫折しかねません。それなら理想を下げたり、別の理想を掲げればいいかというと、そういうことでもないのです。

理想は高く掲げてもいいのです。ただし、その高い理想をゴールにはしないほうが賢明です。それでは何を代わりのゴールにすればいいのかというと、「今の自分のベストを目指すこと」です。

理想を100としたら、今のあなたはどこに位置するでしょうか。50、あるいは30、もしかしたら70かもしれません。70ならともかく30や50の人が、100を目指すにはゴールは遠すぎます。だからこそ「今の自分のベスト」を目指すのです。

今の自分のベストとは、ワンランクあるいはツーランクアップした自分自身です。今が30の人ならまず31とか32をゴールにする。今が50の人なら52とか53をゴールにします。

究極のゴールは理想とする100ですが、その間に小さなゴールをいっぱいつくって、何回でもクリアしていくのです。これは、ちょっと高いゴールを設定して、それをクリアするごとに自己ベストを更新していくということです。

100に比べたら微々たるものですが、それでもクリアするごとに成長を実感として感じられます。続けていくと、時間はかかっても70とか80、90に進んでいけるようになります。

理想は、高いほうがいいのです。とはいえ高すぎるとなかなか到達できませんから、それとは別に現実的なゴールを持つことにするのです。

理想という究極のゴールの間に、「今の自分のベスト」という小さなゴールをいくつもつくって、次々にクリアしていく。それが、挫折せずに理想に近づく方法でもあります。

投稿者 inoue : 22:37 | コメント (0) | トラックバック

忙しい自分に酔わない・・・

2013年09月02日

忙しい自分に酔わない・・・

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子どものころは永遠に続くと思われた時間も、大人になると、とても短くていつかは終わりが来ると悟るようになります。時間は有限と気づいた瞬間、人は大人になるのかもしれません。

大人になって時間が短く感じられるのは、もちろん一日が短くなるからではありません。大人がそう感じてしまうのは、やることがたくさんあるからです。

「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」「それからあれもやっておかなくては……」とやることに追われて、忙しく一日が終わってしまう。こういう状態では、一日がアッと言う間に過ぎていきます。疲労困憊して、ベッドに入ればすぐに熟睡してしまうかもしれません。

忙しいのは、悪いことではありません。だからと言って、充実しているとは限りません。もしかしたらあなたは「忙しい」「忙しい」を口グセにしているのではないですか。あなたは「やることがたくさんあって、忙しい自分」が好きなのです。

やることがたくさんあって、それを終わらせて一日を終えるのですから、満足感はあります。自分の人生が充実しているように感じます。果たして、本当にそうでしょうか。

今のあなたは、やることがたくさんあることに満足しているのではないですか。本当はやらなくてもいいこと、やる必要のないことまで抱えて、必要以上に忙しくなっている。そういう忙しい自分に酔ってしまっているのです。「これだけやっているのだから」と満足して、忙しい自分に安心感を覚える……。

やらなくてもいいことは、ムリしてやらなくてもいいのです。仕事なら何百件とセールスの電話をかけることは、かつてのあなたには必要だったのでしょうが、今のあなたには「やらなくていいこと」のはずです。今のあなたが紹介だけで新規顧客を獲得できるのなら、ムリして昔と同じことをしなくていいのです。

後輩に渡してもいい仕事がたくさんあるのなら、ドンドン渡していきましょう。それをしないと時間を持て余してしまう恐怖感があるから、ムリヤリ忙しくしてしまう。これでは自己満足しているだけで、とても充実感は得られませんよね。

今のあなたに必要なことは、「やめることを増やすこと」です。やめて時間が空いて不安になってしまうのなら、自分をもっと成長させるために時間を使うべきです。これまでより難しいこと、今の自分にはワンランクレベルの高いことに挑戦してみる。それをしていれば、アッと言う間に時間は過ぎてしまいます。

確かに「やめてしまったこと」のほうがすぐにできてしまうし、満足感は得られます。しかし、そこに踏みとどまっている限り、あなたの人生は充実しないのです。

やめてもいいことはやめる。その代わり、今の自分には難しいことにチャレンジする。そうして自分を成長させていくと、一日の終わりに疲労困憊ではなく、充実した気持ちでベッドに入って眠りに就くことができるのです。

投稿者 inoue : 06:07 | コメント (0) | トラックバック